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弥陀区の人気スポット「海岸光廊」

撮影/Carter
撮影/Carter

◎文/黄大維、Kyu ◎翻訳/新垣李加子 ◎撮影/黄敬文、Carter

  弥陀区・南寮漁港沿いの海岸の眺めは、訪れる人を惹きつけてやまない。そのロマンティックな風景を背に、ウェディング写真を撮りに来るカップルも多く、朝から夕方まで賑わっている。また、南寮漁港では朝5時から市場が開かれる。そして、この一帯で特に人気なのは「海岸光廊」という海沿いに造られたエリアだ。その中でも「水中歩道」は防波堤上に作られた遊歩道で、まるで海に入っていくような景観から「映えスポット」としてSNSでも人気を集めている。歩道を歩き、そこから見える海と空の景色を見れば、心が開いていくのを感じるだろう。

撮影/Carter
撮影/Carter

  「海岸光廊」には遊歩道のほかにも、海底を描いた絵や白い砂で遊べるコーナー、船の形をした展望台などもあり、大人も子供も楽しい時間を過ごせる場所となっている。防波堤上の歩道は来年の6月下旬までに、現在の150メートルから350メートルまで延長する計画が進んでいる。今よりも長い歩道でアート作品を眺めながら、海風に吹かれて散歩できるようになる日も近い。

  弥陀区にあるのは海だけではない。「漯底山自然公園」は、海から近い場所にある険しい地形の自然公園だ。その歩道のすぐそばにあるのは、岩肌がむきだしになり重なり合った山々。間近で眺めることで、大自然を感じることができる。

撮影/Carter
撮影/Carter

  漯底山は、日本統治時代に軍事管制区に指定され、2006年に解除されたあとは自然公園として生まれ変わった。このような歴史から、漯底山では軍事施設をそこかしこに見ることができる。特に山の高い位置に建設されたトーチカは、遠くの景色を眺めることができるスポットとして人気だ。その始まりはSNSでシェアされた写真からだった。4月のある日の日没時、近くの住民が、遠くの養殖池の水面が金色に輝く様子を撮影したものだった。季節限定の美しさに魅了された住民達がトーチカを毎日訪れるようになり、人気スポットになったのだ。ここを訪れたら、ぜひ金色に煌めく養殖池を眺めて帰ってほしい。

撮影/黄敬文
撮影/黄敬文

  弥陀区は、台湾でも屈指のサバヒーの産地でもある。現地の食文化と観光を推進している弥陀区漁会は、「弥陀海岸光廊漁村文化一日コース」というプランを提案している。40名からのツアーグループで、獲れた魚を冷やすための氷工場や養殖池、魚のつみれの手作り体験、海岸光廊、漯底山自然公園などのなかから、自分達で行きたいところを決められる。

  弥陀区では、南寮漁港と漯底山自然公園で違った魅力が味わえる。海と山の美しさ、そしてローカルグルメを堪能しよう。

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「弥陀海岸光廊漁村文化一日コース」のご予約

弥陀区漁会(07-6191157)までご連絡ください。 

撮影/Carter
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閱讀中文版:

彌陀南寮漁港海岸光廊 絕美新境

https://takao.kcg.gov.tw/article/670

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