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半屏山をゆったり散策

撮影:鄧柑謀
撮影:鄧柑謀

 「あれはハヤブサですよ」半屏山の遊歩道を中央展望台へと向かう途中、一匹の猛禽類が突然やってきて空中を旋回した。社団法人高雄市野鳥学会の研究保全主任を務める楊玉祥さんによれば、半屏山の見どころの一つは春と秋に南北を往来する猛禽類の越境が見られることであり、中央展望台はその盛大な移動の光景を鑑賞するのに最適な場所だという。

撮影:Carter
撮影:Carter

 高雄市野鳥学会の記録によると、台湾では現在35種類の猛禽類が記録されており、半屏山ではそのうちの24種が記録されている。毎年三月になると、まずはサシバの大群が先陣を切り、空の彼方へと飛び去っていく。四月には、さらに多くの個体数からなるアカハラダカの大群が登場し、その壮麗な越境姿で見るものを圧倒する。同会で長年ボランティアを務める鄧柑謀先生によれば、朝七時頃までに半屏山の中央展望台に来るのがおすすめだ。この時間帯に来れば、「天の川」ならぬ「鷹の川」ともいえる大自然の奇観が見られる可能性が高いからだ。

撮影:Carter
撮影:Carter

 半屏山は蓮池潭の東北に位置するサンゴ由来の隆起石灰石でできた山で、昔から「山々が重なり、屏風のよう」な外観で知られていた。内政部国家公園署国家自然公園管理処の保全ガイドを務める黄雅婷さんによれば、半屏山は半日程度の旅行にぴったりの行き先で、翠華路の登山口、半屏山後巷の登山口のどちらから登っても、中央展望台まで約2~3時間で往復できる。また、道中では巨大な岩壁の荘厳な景色や大きなガジュマルの木などの見どころがあり、四季折々に変化する自然の風貌を楽しむことができる。

撮影:Carter
撮影:Carter

撮影:Carter
撮影:Carter
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半屏山

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