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台湾の地で花開く 「家将」文化 鼓山地嶽殿「吉勝堂八家将」

写真提供:高雄市政府文化局
写真提供:高雄市政府文化局

 高雄市鼓山区の「地嶽殿」は、地元の民間信仰の拠り所として人々に親しまれるお廟である。「地嶽殿」の伝統舞踊団「吉勝堂八家将」は2019年、高雄市の無形文化資産に登録された。また、今年2月にはフランスの「ニースカーニバル2023」でパレードに参加し、台湾の家将文化を世界の人々に紹介した。
 「八家将」は、「陣頭」と呼ばれる祭事における伝統舞踊の一種であり、主神を守る将軍たちが神輿の隊列の先頭に立って道を切り開き、信者たちのために魔物や災厄を駆除する様子を表現している。「地嶽殿」の「吉勝堂八家将」は1949年に設立され、台南の「八家将」指導者である林木師匠から演技や立ち回りなどを伝授された。

写真提供:高雄市政府文化局、高雄地嶽殿
写真提供:高雄市政府文化局、高雄地嶽殿

 「八家将」を構成する諸神には団体ごとに若干の違いがあるが、「吉勝堂八家将」は多数の刑具を身に着けた「刑具爺」、甘将軍・柳将軍・范将軍・謝将軍からなる四代将軍、春神・夏神・秋神・冬神からなる四大神、文差・武差の二役人からなる十一人の主要メンバー、そして「将脚」と呼ばれる二十代の若い団員たちから構成されている。吉勝堂家将は伝統に従い、厳しい紀律と禁忌を守り続けている。毎週土曜日の定期練習を怠らないほか、出陣の三日前からは精進料理を食べ、女色が禁じられる。祭りの日、化粧を施して主神(李府大神)に出陣を告げる儀式を行った後は、タバコやピンランはもちろんのこと、声を出すことや飲食も禁じられる。
 八家将の芸術性をより多くの人々に伝えるため、近年では自廟の祭事だけでなく、外部の文化公演活動にも積極的に参加している。2021年には高雄港で、高雄林園「鳳芸宮」の海巡媽祖神を迎える式典に参加した。今年2月にはフランスのニースカーニバルでパレードに参加し、会場から大きな喝采を浴びた。
 団員たちにフランスでの感想を尋ねたところ、家豪氏は「化粧をして装束を身に着けると、将軍としての自覚が生まれます。このような気概や誇りはフランスへ招待されて初めて生じたものではなく、八家将の踊り手として私たちが常に持ち続けてきたものです」と語った。隣に座る奕元氏は、「外国人に評価されることはもちろん嬉しいですが、一番大切なのは、社会の誰もが故郷の文化に誇りを持つことです」と付け加えた。隊長を務める阿棋氏は、真剣な眼差しでこう語った。「家将の踊り手となるのは大変名誉なことで、誰にでもできることではありません。それを皆さんに知っていただきたいのです」。

写真提供:高雄市政府文化局
写真提供:高雄市政府文化局
Information

♦高雄地嶽殿

高雄市鼓山区河川街103巷20号 (高雄ライトレール鼓山区公所駅の近く)

台灣土地上芬芳的家將文化 鼓山地嶽殿吉勝堂八家將

高雄鼓山地嶽殿是當地民眾信仰中心,隸屬地嶽殿的「吉勝堂八家將」於2019年登錄高雄市無形文化資產,今年2受邀參加「2023年法國尼斯嘉年華」遊行,臺灣家將文化驚豔國際。

八家將扮演神將的陣頭,為神明出巡開路,為信眾驅除不祥、驅邪怯魔地嶽殿吉勝堂八家將成立於民國38年,由臺南林木師傅傳授家將步伐、陣伐與陣式。

吉勝堂八家將編制11人,包含刑具爺謝四大將冬四大神,以及文、武,現由二十多歲將腳組成。吉勝堂家將團堅持傳統、嚴守紀律和禁忌,每週六固定團練,出陣前三天即開始茹素、禁女色,畫臉後、出陣前稟告主公(即李府大神)的儀式後噤聲、禁飲食,更遑論抽菸、吃檳榔等行為。

為了讓更多人看見家將藝術,吉勝堂八家將近來積極參與文化展演活動,例如,2021年在高雄接駕鳳芸宮海巡媽祖;今年2月,吉勝堂家將受邀參加法國尼斯嘉年華會遊行,現場喝采聲不斷。

詢問團員前去法國表演的感受,家豪說:「我們扮裝後就有將軍的自覺,這份氣勢與驕傲不是出國表演後才有,我們本來就以跳家將自豪。」一旁的奕元補充道:「即便外國人多喜歡我們,最重要的,還是希望社會大眾回頭看見自己土地上的民俗文化。」隊長阿棋神色認真地表示:「我想讓大家知道,可以跳家將是種特權,非常光榮。」

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★鼓山地嶽殿

高雄市鼓山區河川街10320號 (鄰近輕軌鼓山區公所站)

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