發布日期:2025-10-23更新日期:2025-10-21
縁結びの神様 「月下老人」 への参拝ガイド
旧暦8月15日といえば中秋節が有名だが、実は赤い糸を結びつける良縁の神様「月下老人」の誕生日でもあることから、良縁を求めて月下老人に参拝するのに最適の時期だとされている。
近年では恋人や結婚相手との出会いだけではなく、円満な結婚生活、人生や仕事における良縁、さらにはコンサートチケットの当選をお願いする人もいるなど、古来の信仰と現代生活との融合が見られる。
高雄にも月下老人を祀る有名な廟がいくつかあり、それぞれの特色で参拝客の人気を集めている。高雄関帝廟では、月下老人に参拝する前に、廟の主神である関帝聖君にもご挨拶が必要だ。お供え物には「姻縁合和金」と書かれた月下老人専用のお札や赤い糸のほか、甘いご縁を願って飴やお菓子を供える人も多い。
観音菩薩と媽祖神を主神とする鳳邑双慈殿では、主神が女性の神様であることから、とくに女性への庇護が手厚いことで知られている。この廟の特色は、参拝時に「縁粉」と呼ばれる良縁の粉を用いることであり、男性がこの粉を喉に付けると言葉づかいが良くなり、女性がこの粉を両頬に付けると優しい性格になると言われている。また、廟前にある「許願亭」では、願い事を書いたお札を掛けることができる。
台北の霞海城隍廟から分祀された高雄市霞海城隍廟では、主神である城隍神のほかに月光老人も祀られており、参拝客は「因縁灯」を灯し、「平安符」のお守りを受け取り、恋愛の成就や幸せな未来を願う。また、城隍夫人の「馭夫鞋」(夫を手懐ける靴)は「幸福靴」とも呼ばれ、円満な結婚生活のお守りとして人気がある。
誠実に祈れば、願いはきっとかなう。今年の中秋は満月を眺めつつ、月下老人に恋人や仕事、推し活での良縁をお祈りしてみては?
向月老求牽線 甜蜜祈願攻略
文/蔡蜜綺
農曆8月15日不只是中秋節,傳說也是能為好緣分「牽線」的神祈——月老星君生日,故被認為是拜月老、求良緣的好契機。
除祈願脫單,現今信眾也會向月老求婚姻順利、貴人運,甚至演唱會門票,讓古老信仰與現代生活交融。
高雄有數座奉祀月老的知名廟宇,人氣旺且各具特色。至高雄關帝廟參拜,須先向主神關聖帝君請安,再向月老祈願。除了拜月老專用的「姻緣合和金」、紅線與糖果,也有人供奉甜品,期盼甜蜜緣分。
鳳邑雙慈殿主祀觀音佛祖與天上聖母,因主神為女性,信眾普遍認為特別庇佑女子。這裡提供「緣粉」作為祈緣特色,男生點喉頭助說話得體,女生點雙頰增添親和。廟前「許願亭」可掛上姻緣卡,表達心願。
由台北霞海城隍廟分靈而來的高雄市霞海城隍廟,不只供奉月老,還有城隍夫人的「馭夫鞋 (又稱幸福鞋)」庇佑婚姻圓滿。信眾可點姻緣燈、領平安符,祈求愛情順遂、未來光明。
拜月老,心誠則靈。中秋賞月時,不妨也許願讓月老牽起與姻緣、貴人或偶像的好緣分。